ポンペイ展🇮🇹で散財💴‼️



満開の桜🌸が目に鮮やかな上野、東京国立博物館でのポンペイ展にすべり込みで行ってきました!

東京での会期終了間近だったこともあってすごい人の数💦

事前予約&人数制限をしていたのがせめてもの救い。。。

コロナ禍ではあるけど好奇心に駆られ、マスク2枚重ねで臨みました🤗



紀元後79年(西暦1世紀)の火山噴火によって消滅してしまった街、ポンペイ。

奇しくも火山灰に含まれる乾燥剤のような物質のおかげで当時の美術品等がかなり保存状態良く現代で発見(発掘は継続中)されたということで、約2千年前の人々の文化・暮らしを垣間見ることができる貴重な機会です。


炭化してしまったパン、干しブドウ、噴火の影響が残る片手鍋や湯沸かし器、めちゃリアル👀


この時代に代表的なフレスコ画モザイク画

パン屋では公職者が政治的な宣伝のためにパンを配っていたみたいだし(昔も悪知恵を働かしていたのね😂)、「猛犬注意」の標識も現代に繋がっていて楽しい。(でもポンペイではモザイク画を使うなんてオシャレ✨)

お金絡みはこちら、金庫と賃貸広告文

金庫は装飾も施され、かなり大きい。裕福な家だったのでしょう。

ポンペイではこの頃既に賃貸広告が壁に書かれており、「ユリア(女性実業家)の屋敷では、品行方正な人々のための優雅な浴室、店舗、中2階、2階部屋を、来る8月13日から6年目の8月13日まで、5年間貸し出します」という内容。

これでおいくら💴だったのかが気になりますよねww😅

そして一番最初に「浴室」を謳うあたり、お風呂が好まれ、人々の関心を惹くパワーワードだったんだろうなと想像します。(テルマエ・ロマエ観たくなる)



こういう暮らしのあれこれを知ることができて楽しかったのですが、当時最も裕福だった家でのモザイク画の素晴らしい出来栄えは特に目を見張るものがありました。

そしてこの頃の日本🇯🇵といえば、弥生時代

イタリアは文明・文化の発展が早かったんだなぁと唸りました。



いや〜堪能しました〜♪と展示室を出ると待ち構えるミュージアムショップ🎨

長場雄さんとのコラボがツボすぎてロンT、トートバック、ノート、手拭い2つ、合計7,700円お買い上げ❣️

ポンペイ展グッズ


他にも音声ガイドアプリ730円、チケット2,100円かかっているので総額1万円超えてまっせ・・・😅

でも知識欲も物欲も満たされて実りある滞在でした❣️

あぁ、やっぱり単眼鏡欲しいなぁ〜😙✨

Momo

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